「自暴自棄な女」
車の外で倒れている彩女さん。
駆け寄る北さん。
北さんがあまりのも彩女さんの目元を親指で拭うから、全私が「アイライン取れるからやめて〜〜〜〜〜ひい〜〜〜〜」って言ってた。(彩女さんはお美しいので取れてもきっと大丈夫)
車で寝ている彩女さんのお顔がもうね、本当に美しいのよ。
そしてその対比かのように涙ぐむ北さん。
実際に倒れていた彩女さんを見て、死を意識し過去を回顧する北さん。
もうね、北さんの過去が辛すぎて辛すぎて胸が痛む。
親も親友も恋人も誰も信じてくれない。やってもいない罪を着せられる。
あまりにも辛すぎて悲しすぎて、現実を受け止められないのか笑うしかない北さん。
なのに、今はそれを思い出してただただ涙が出る北さん。
自殺しよう、死ぬ前に蟹を食べよう、お金がないから強盗しよう
そう思っていた人が自分の辛くて悲しい過去を回顧して涙する。
彩女さんとの旅の中で確実に変わっていく北さん。
自担がトイレで吐く姿はもう辛すぎて見てられなかった。
今回の第3話は全体を通して辛くて辛くて胸が締め付けられたけど、ここのシーンは絵としても強烈だったなあ。こんなん辛いしかないやん…
銀山温泉についた二人。
漫画でもここのシーンは綺麗で美しくて悲しい。
北さんの大きい背中に乗る彩女さんとの後ろ姿は本当に映画みたいに美しい。
ここの絵が私は見たかったの。
「何か欲しいものとかあります?」
って聞く北さんが北さん(13歳)で可愛い。なにその小首傾げた感じ。
そして下からのアングル。最高かよ、彩女、そこ代われ(うるさい)
「怒られちゃうから」
「ん?怒んないですよ。何ですか?」
「うつっちゃうかもしれないけど…」
「はい?」(お目目パチパチ)←ここめっかわ
「キス…して?」
「お安い御用で」
素敵なシーン。
なんかここのキスする前の目を見る感じとか目を閉じるタイミングとか全部完璧なの(何が?)なんかね、もう完璧なの。私の性癖にぶっ刺さるの()
手を取ったら指輪の感触があって思わず見てしまう北さん。
とっさに隠す彩女さん。
なんとなく気まずい雰囲気になる二人。(恋だね)
そして急にタメ口になる北さん。
これがね、切ない顔すんのよ、重岡くん。
彩女さんから発せられる言葉のせいなのか、婚約指輪をしている彩女さんへの嫉妬なのか、わかんないけど、すんごい切ない顔するの。そしてきっと無意識にタメ口になってる北さんがより切なくさせる。
「あなたは本当はとっても優しい人」
そう彩女さんに言われて、「全然優しくなんかない」って言える北さんはやっぱり優しい人なんだよ。そんなこと優しくない人は言えないのよ…。
これだけのことがあって、「俺が彩女さんにできることなんかないかな…」なんて言えないのよ。
ここのシーン、むちゃくちゃ難しい。
もう難しすぎて解釈もできない。
「もうどうなってもいいの私は」なんて言って北さんにすがりつく彩女さんが切なくて切なくて苦しい(これしか今回言ってない)
ちょっと原作の漫画とは違う感じで描かれているよね。
自分が自暴自棄になって自殺しようとしていた北さんだから、同じく今そうなっている彩女さんのことがわかってしまう。それに気づいた時、彼女の本当の旅の目的が自分と同じ「死」だっと分かり、思わず立ち上がってしまう北さん。
気づいてしまったけどどう切り出していいかわからず適当な会話をする北さん。
相変わらずに、戻っている彩女さん。
どうにかして北海道へ行くまい(死なせない)とするのに、どうにかして北海道へ行こう(死のう)とする彩女さん。辛いよ〜〜〜〜自担のお顔が良すぎたからまだ見れるけど本当に切なくて胸が苦しいよ〜〜〜(こういうおふざけ感想も入れとかないとマジで見れない)
運転席に座る美人にお財布渡されて、いそいそと本屋に行く自担可愛い(おふざけ感想その2)
そんで謎のゴリラ?さる?のTシャツ着る自担可愛い(おふざけ感想その3)
彩女さんの免許証は相変わらず綺麗で美しい(おふざけその4)
原作である漫画と小説のタイトルを変えるところにびっくりした〜。
そこ変えていいんだね〜、
そしてここのナレーションベースの重岡くんの声が低すぎて、え、重岡くん??ってなった。
旦那さんの小説を読んで、なおさら彩女さんの本意が見えてきた北さん。
わかりやすく戸惑っている北さん可愛い。
(ついでに強風で前髪ピーンッて立ってる重岡くんちょー可愛い)
「彩女さんって死ぬつもりで俺についてきた?」
「え?」
の二人の表情が全然違いすぎて、辛い。
「あなたはこの夏が終わったら私がしれっと元の生活に戻ってしまうってそう思っていたのに優しくしてくれていたのね」
ごめん、もう切ないしかない
謎に大文字にして見たけど、ごめん、これしか今回感想がない。
そして今日はもう第4話。お願いだから第3話よりも明るく元気で楽しくワイワイしてて(そんなドラマじゃそもそもない)