碧のサカナ

V6.嵐.ジャニーズWEST.ハロプロについてお話しします。

雪女と蟹を食う#2

 

「死より残酷な死」

 

二人が北海道に行こうとなるシーンが1話で結構さらっとしてるなあと思っていたら回想シーンからのスタート。

 

レモン牛乳をチュウチュウする北さん。

石積みに腰掛けて、よっと降りるのがなんともダサくって、最近こもりがちだった北さんぽい。

 

このドラマってすごく音楽の使い方が面白いですよね。

映画っぽいのかな。撮り方も映り方も音楽もすごく映画っぽい。

 

真っ白なお洋服に包まれた彩女さん。お綺麗です。

傘がふわっと飛ばされそうになって、思わず駆け出してしまう北さん。

ぎゅっと抱きしめた時に早くなる鼓動。1話よりも二人の距離がぐっと近づいているのが分かります。そしてこういう突飛なアクシデントで物理的な距離が近づいてしまった時にお互いに照れるのではなくて、自然とお互いを受け入れているところがこの二人の奇妙な関係性と、心の何処かにある寂しさを表現している気がする。

 

 

 

 

 

「今日はしないの…?(ウイスパー)」

 

 

 

 

やばない??????

 

よくこれで逃げられたね?よく頑張ったね???北さん!!!!???

(そういうことじゃない)

 

北さんの戸惑う感じの表情めちゃくちゃいい。

そして北さんがベットから降りて、そのまま彩女さんがベットにボスってなるのも可愛い。

(つたわる?????)

 

 

重岡くんの喫煙シーン。

自担の喫煙が見れるなんて!!!!!って思ったけど、吸ってないよね???

せんせー!この人吸ってないでーす!!!!

お芝居は無茶苦茶上手いのに、喫煙シーンの指元とかお口とかぎこちなーいの最高でした。

 

 

 

 

彩女さんへの想いがだんだんと大きくなる北さん。

彩女さんには家もお金も夫もあって、自分とは全然違う世界の人。

死に進んでいるはずな北さんと、日々を生きているであろう彩女さん。

この先自分は死に向かって生きて行くのに、彼女はこの旅が終わったら旦那の元に戻って行く。「死よりも残酷な死」ってこういう解釈でいいのかな?

 

聞こえるはずのない蝉の声。

彩女さんがまた現実に戻してくれる。

死に向かって生きていくってどんな気持ちなんだろう。

 

 

 

彩女さんの喫煙シーン。お綺麗です(それしか言ってない)

タバコを吸う横顔ってどうして色気を感じるんでしょうかね。

男女問わず言えると思う。そしてそれにすら嫉妬する北さん。

この時の顔が男なのよ!!!!!もう!そんな顔どこで覚えてきたのよ!!!!

腕なんか回しちゃってさあ!!!手握ってくれてさあ!!!!愛しいが溢れちゃってんのよ!!!!!

 

 

 

 

「なんだか、この前より優しい」

「そんなことは」

 

 

いや、優しいね!!!!!

(でか文字にするな)

 

てかここの彩女さんお綺麗すぎん?????上から撮られてこんなに綺麗なのなんなん???

そりゃあ北さんも好きになるよ!!!!

(なぜかキレてる)

 

 

1話で、一番最初に寝室で顔に手をあてられた時は、びくって思わず後ずさった北さんだったのに、今回彩女さんからベットで同じようにされた時はただただ愛しい人を見る顔で受け入れてて、もお〜〜〜大好きじゃん〜〜〜〜ってなった。

 

そして不意に映る重岡くんの背中ショット。

ありがとうございます!!!!!!!この背中が見たかったのよ!!!!!!!

 

 

なんだろうなあ。

やっぱすごく全体的に美しいよね。このお二人。

そして、入山さん、こういうシーンすごく上手。上手って言っていいのかわからないけど、本当にいやらしくなく綺麗で美しくって。

シーン的にも、彩女さんがまだまだ優位で引っ張って行く感じがあって、北さんの不器用な感じとか、でもめちゃくちゃ彩女さんのこと好きになっちゃってる感じとかもうね、お二人とも上手いのよ。

 

 

 

 

 

昨日は「死よりも残酷な死」を感じたのに、また明日はやってくる。

そしてこんなに綺麗な朝焼けの朝。

 

 

偶然にも一緒の誕生日の北・彩女コンビ。

免許書の北さん、大学生みたいで可愛いねえ〜。スーツなの???ねえスーツ着て、免許更新行ったの????(うるさい)

 

 

 

地名とかご当地名物がさ、行く先々で出るんだけどそのテロップがなんとも言えない怖さがあるんだよね。あの字体にした意味を誰か教えて!!!!!???

 

 

 

 

そしてみんな大好きあのシーン

 

 

「享楽にふけることでしか救われないことがある。北さんが教えてくれたんですよ。

だって蟹を食べたくて盗みを働くなんて、すごい発想」

「ま、まあそれほどでも(隠しきれないドヤ顔)」

「すごい、、、ばか」

「ばか、、ばか!?」

 

 

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

私もばかばか言い合いたい〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

(だまれ)

 

 

 

この時のテンポも声もなんかもう完璧ですよね????

そして、北さんこんな顔するんだ!!!!っていう表情。

なんだよ、このシーンだけでご飯三杯食べるよ(やめてください)

 

 

そして、北さんの膝の上に手を置く彩女さん。

ここが予告で見た時、うおっ!!!!って思ってたんですけど、

全然いやらしくなくて、安心した()

 

 

恐らく温泉後の北さん。

髪の毛が濡れていて、前髪がいい感じになっていてこのビジュアル最高です。

日本酒で0時ちょうどに同じ誕生日の相手とお祝いするなんてロマンチックね。

飲めない北さんも可愛い。

 

 

「大丈夫ですか?そんなに飲んだら、明日運転あるから、、、」

ササっと北さんの元に行く彩女さん

 

 

口移し〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

クチウツシ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

KUCHIUTSUSHI〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

 

漫画で見ていたはずなのに、大興奮してしまった。。。

私は1・2話含めてどのシーンよりもここが一番やばかった。

いろんなところにぶっ刺さった。

 

彩女さんが上から注ぐから、北さんの首がぐい〜んって高くなって首筋とか顎のラインとかもうめちゃくちゃ色気あんのよ。ここの角度から撮った人天才だし、彩女さんの髪の毛がカメラと違う方に全部流してあるのも天才。

 

 

「さっき飲まなくていいって!」(びっくりして目をパチクリしている北さん)

「世の中にはね、理不尽なことや自力じゃどうにもならないことが多すぎるから。

だからお酒を飲んで忘れるの。一緒に溺れましょう」

 

終始、感情がなくって棒読みだった彩女さんが、この言葉だけはすごく熱量があって説得力があった。そしてそれに感化される北さん。

一升瓶をぐいっと飲んじゃう北さん可愛すぎて待ち受けにしたい。

 

そして北さんからの口移し。

それを待ってる彩女さん。味わう彩女さん。

 

やっぱりこのシーンが一番好きだな〜〜〜〜〜〜(まだ2話です)

 

 

 

 

立ち寄ったお店で買った指輪。

ねえ〜〜〜〜〜〜〜そういうことしてくれるの〜〜〜〜〜北さんもう彩女さんのことめちゃ好きじゃん〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

挙動不審になりながら指輪をコソコソ買う北さんが愛おしくって抱きしめたくなった。

店員さんと話す時、ちょっと声高くなるところもいいよね。

こういう何気無いシーンの演技がうますぎてファンとして誇らしい。

 

 

 

 

 

え、北さんてそういうことした後に頭なでなでしてくれんの?????

(うるさい)

「おやすみ」とか超絶愛おしいものを見る顔で言ってくれんの????好きしかないじゃん。

(うるさい)

 

 

 

 

またもや唐突に北さんの背中から始まるシーン。

ねえ、重岡くんの背中担だれか絶対現場にいるでしょ!!!!!!私と同じ!!!!!

(ほんとうにうるさい)

 

 

意味深な彩女さんのシーン。

おもむろに婚約指輪をつける彩女さん。

前日の北さんが買った指輪との対比が出てて、なんかキュってなった。

 

本気で調子悪そうな彩女さん。

また変なTシャツ着てる北さん。

 

救急車呼ぼうとして、「いいの!」って止める彩女さん。

それを覗き込む北さん←この時の北さんの見切れてぼやけてる顔すごく好き

 

 

お姫様抱っこするんだけど、入山さんが細すぎるのもあって、

すんごい角度になってるの面白かった。

重岡くん、それ人間運ぶ角度じゃないのよ、、、

(でも男らしい姿見れたからきゅんです)

 

 

 

 

彩女さん、体調わるい演技うますぎん????

そしてペーパードライバーな北さん可愛すぎひん????

 

 

 

帰る場所がある彩女さんと帰る場所なんてない北さん。

このまま帰る場所を絶ってしまおうとする北さん。

指輪なんですよね。この2話を通してずっと象徴としてあるのは指輪。

指輪を見てしまったことによって、夫の存在や嫉妬心がふつふつと出てくる北さん。

でも北さんはやっぱりちゃんと普通の心を持ってるから、死ぬことはできない。

苦しいなあ。死ぬより苦しい旅じゃないか、と思ったら「死より残酷な死」っていうタイトルで、なんだか腑に落ちた。

 

 

 

 

次回、第3話。

1週間早すぎてびっくり〜ありがたいけど!

重岡くんに明日も会えるのでお仕事頑張ります!!!