碧のサカナ

V6.嵐.ジャニーズWEST.ハロプロについてお話しします。

WEST. 10th Anniversary 大阪松竹座公演 ライブビューイングに行ってきた

 

 

はーい!みなさまハッピーメリークリスマス!!!いかがお過ごし?わたくしめは本日24日、13時の回のWEST.松竹座公演のライブビューイングにいってきたわよ!!ありがとうございます。こんな聖なる夜に。

 

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改めて、10周年。デビュー当時と変わらない7人組でいることの希望を感じました。松竹座に立っていた時代の彼らをわたしは知らないけれど、この松竹座という場所を大切にしているのはMCでの会話や彼らの表情からみてとれて、そして何よりも私たちファンへむけたプレゼントなんだろうなあと思いました。

 

クッッッッッソ忙しい中、この松竹座の準備をするのはとても大変だったと思う。その中で、ありがとうと感謝を伝えながらこの場所に立ってくれる彼らに、私の方こそありがとうだよと何度も何度も思った。

 

 

 

 

MCの後のアカペラのサムシングニューで思わず泣きそうになった。神ちゃんのギターのみ、マイクは少し離れた場所に置かれたもののみ。彼らの地声のみと言ってもいい環境で、あのキャパだからこそ届けてくれた歌。なんかね、重岡くんが他のメンバーが歌ってる時もずっと眉間に皺を寄せて、耳を押さえて音を聞いて自分の次に来るソロパートの音を必死に探している姿を見て、泣きそうになった。

 

こんなにあなたたちのことを好きな人しかいない環境で、ちょっとくらい音外したっていいのに、ずっとずっと必死に歌いづらそうに音を探す彼にどこまでもストイックな姿を見て感動したのと同時に、彼が歌いたい表現ができているのかなあ?とちょっと不安になった。

 

いいんです。少しくらい音が取れなくても。それよりも、したい表現で、届けたい歌を歌って欲しいんです。

 

でもきっと、それじゃああかんってどこまでも自分の音楽を追求していく人なんだろうなあと思うから、そっと見守ることにします。

 

 

 

WEST.の7人を見ていて、今とってもグループとしていい状態で過ごせているんだろうなあと言うのがみてとれて嬉しくなった。

7人が7人にこだわっている。でもそれが、永遠じゃないことも彼らは知っている。ちょっとしたかけ違いやトラブルで簡単に無くなってしまうことまで彼らはもう知っているし、私たちも知ってしまっている。だからこそ、7人が絶対終わらせたりしないぞって想いあって、言葉にしあって、時には言葉を我慢して、7人でいる努力をしてくれている気がします。7人が7人でいてくれてありがとう。7人でいる努力をしてくれてありがとう。誰も置いてかないし、誰も否定しない。繊細な7人が集まったからこそ、そんな想いを強く感じます。

 

 

そんなことを感じた松竹座公演でした。

 

いやん、みじかっ!こんな短くて久々に登場していいの?って思っちゃうけど、どうしても今日言葉にしておきたかったので残しておきます。11周年目も健康に、元気に、明るく過ごしていきましょうね。明日の千秋楽までどうか体調に気をつけて!ハッピーメリークリスマス!!!!!!!