碧のサカナ

V6.嵐.ハロプロについてお話しします。

嵐が活動休止を向かえる2

 

 

あの発表から、数日が経ちました。

少しずつ、少しずつですがなんとなく自分の中で消化されてきている気がします。

 

 

私が、事の事実を知ったのは、27日の午後7時ごろ。

仕事を終えて、帰宅し、車を駐車場に止めた時。

スマホから流れる音楽を止めて、何気なく車内の中でメールを開いた時、

「嵐から大切なご報告」と書かれたメールを見つけた。

 

 

ツアーに関することかな???とどちらかというと嬉しいポジティブな気持ちで

そのメールにあったURLを開こうとした。

ただ、ここ最近のジャニーズの「大切なご報告」はあまりポジティブなものは

なかった印象だったので、20%くらいは怖かった。

大丈夫、嵐は大丈夫、と思って開いたサイトには、「嵐の活動が2020年まで」

という文章が書かれていた。

 

 

ちょっとこれな何かのイタズラかな?と思って、

私は何かまずいサイトにアクセスしたのかもしれないと思い、

とりあえず車を降りて、家に入った。

 

そこで、出迎えた母に、

「仕事行ってる間に世界が大きく変わってるでしょ」

と言われ、ああ、これは現実なのかもしれないと思った。

 

 

一旦落ち着いて、もう一度開いたサイトには、

メンバー一人一人のコメントがあった。

 

智くんが4人を集めたこと。

自由になりたいと思ったこと。

嵐を、2020人で畳むこと。

 

正直、ちょっとよく分からなかった。

 

 

「本当にありがとうございました」

と締めくくられた智くんのコメントを見て、もう私達が

何を言っても何も変わらない決定事項なんだと悟った。

そしてひどく悲しかった。過去形なのが悲しかった。

 

 

「嵐を宝箱の中に閉じ込めておきたい」と書かれた翔くんの言葉。

もう閉じ込めたまま動くことは進んで行くことはないのかなと

思って悲しかった。

 

 

相葉ちゃんのコメントは過去形の言葉ではなくて、

それだけが救いだった。

相葉ちゃんらしい、相葉ちゃんの口調で安心した。

 

 

短くまとめられたニノらしい言葉だと思った。

「まだまだお世話になります」の言葉に、少しだけ安心できた。

 

 

潤くんの言葉は、もしかしたら智くんと同じようなことを

考えていたのかもしれないと思いました。

どこで、というのは難しいですが、なんとなく、なんとなく

翔ちゃんの冷静さとはまた違う冷静さを文章から感じたから。

 

 

 

最初にこの5人からの文章を読んだ時、

これは限りなく解散に近い休止なんだと悟った。

だから、1つ前のブログに「優しくて残酷」な休止だと書いた。

解散と言わない嵐が、どこまでも優しい嵐があまりにも残酷で

悲しくて、頭が真っ白になってただただ泣いた。

悲しくて悲しくて悲しいしかなかった。

 

 

そしてその日の夜に会見が行われた。

見ようとしなくても、普通に生活していても入ってくるレベルで

色々な媒体が取り上げ、また SNSでも大きな反響を呼んでいた。

 

 

会見は、本当に色々な方がテレビでも言っていたように

素晴らしい会見だったと思った。

努めて明るく、だけど締めるところ伝えなければならないところは

きちんと伝える、そして何よりも安心したのは、5人が本当に納得しているんだなと

わかるような表情・態度だったところ。

 

 

何十年も一緒にいるから、喧嘩にはならない。

きちんとお互いを尊重できる、とメンバーは言っていましたが、

それはとても難しいことだと思う。グループを組んでいるわけでない私だって分かる。

 

何十年と一緒に走ってきたからこそ、突然の智くんの意見を

受け入れられなくても決してそれはおかしいことではないと思う。

翔くんが言うように、「一人の意見だけでグループの将来を決められない」と思う。

それを無責任だと言われても仕方ないことなのではないかと私は思った。

 

だけど、2017年6月から、何ヶ月も話し合って、一つの意見にみんなが納得した。

話し合えるようなグループだった。

きちんと、お互いを尊重しながら自分の意見を言えるグループだった。

だからこそ、みんなが納得して、あの会見に臨めたのだと思いました。

 

あの会見で私は救われた。

そして、それはきっと私だけではないと思う。

 

 

 

去年の4月。関ジャニ∞から脱退すると、すばるくんが発表した。

そして、関ジャニ∞も全員で会見をした。

あの時、「この日が来なければいい」と思っていたと涙したヨコも、

すばるくんの決断を受け入れきれなくて、少し怒ったような態度だった大倉も、

あれはあれでファンは救われたと思う。

 

それだけすばるくんがいなくなることは私たちにとっても衝撃だったし、

メンバーがいつもと変わらない姿で会見をし、はい、そうですかと

受け止めきれるほど、すばるくんの存在は小さくなかった。

だから、まだメンバーが受け入れきれない様子でいてくれたこともファンにとっては

救いだったように思えた。

 

 

 

そして、今回の嵐の会見も、ファンは救われた。

ああ、こんな時までもお互いがお互いを尊重して、助け合う姿を見せてくれるのだと、

ああ、嵐のこと好きだなあ、大好きだなあと思う会見だった。

 

 

よくもまあ、2年近くも、私たちに一切悟られずに活動してくれたよなあと感じた。

さすがアイドル、さすが、嵐だと思った。

きっと振り返ればそういう言動は出てくるかもしれないけれど、少なくとも私は

この2年間、今回のような決断をするなんて素ぶりは感じ取れなかった。

すごいなあ、そして、多分辛かったんじゃないかなあと思います。

 

 

他のメンバーよりも小柄な智くんを真ん中に、

ライブのことになれば潤くんが率先してお話しし、

相葉ちゃんは本当に一つ一つを真剣に聞いてこんな時でも笑顔を絶やさなかった。

翔くんは、私はいつもよりテンパっているように見えた。

いつも通り、頭の回転は速いのだけど、どうにか、リーダーを、他のメンバーを

傷つけないように、必死になっているような印象だった。

ニノは、多分いつも通りの嵐の雰囲気、二宮和也でいようと努めていたような気がします。ただ、「リーダーが矢面に立って悪者に見えているのであれば我々の力不足」と言い切った姿は本当にかっこよかったね。

 

 

無責任、という言葉にはこれまたすごい反響がありましたね。そしてどれもが、嵐を無責任なんて言うな!という声ばかりでした。

私は、そうだなあ、私は正直言うとあまり引っかからなかった。

 

あの、質問をした方が思って発言したのではなく、こんだけ嵐を取り巻く人がいるんだからさ、無責任だって声もあると私も思う。そして、あの質問の仕方はそういう意味だと解釈してます。現に、多大なる功績を残されて、ときちんと前置きがあったし。そして、翌日のZEROをみて思ったのは翔さんもしっかりそこを分かっているということ。あの時は咄嗟にメンバーを守ろうとして、温度が上がったのだと思うけど、きちんと、嵐さんは無責任という言葉の意味も分かっているんだと思います。

 

 

それよりも、智くんに向けられた

「これまでも釣りしたり絵を描いたり自由だった気がする」という別の方の発言の方が私は引っかかって。智くんのいう自由の一つに、絵や釣りをもっともっとしたいというのもあると思うけど、そういう目に見えてわかる所の話よりももっと精神的な部分の話をしてるんじゃないかなあと思ってます。

智くんにはどうしたってなれないからさ。

230万ほどのファンを背負っている国民的アイドルの気持ちは誰にもわからないから。

だから、智くんが自由になりたいと言って、

メンバーがいいよ、というのならばそれは外野がとやかく言うことではないのだろうなあと思います。

 

 

 

 

 

 

よく、嵐が嵐でいてくれたなあと感謝しかなかったです。

 

 

翌日も、仕事で車に乗っていて、やっぱりどうしたって考えちゃうから

一人で運転しながら泣いちゃったりもしたんだけど、でも、なんとなく

受け入れ始めている自分がいます。

 

 

こんなに多くの人を魅了してきた嵐には感謝しかないし、

こんな世界にいてこんな地位を手にしても、自由になりたいと思う

普通の感覚を忘れないでいた智くんが私が好きな智くんでした。

そして、よくもまあこんなに才能に溢れた人がこれまで芸能界で活躍してくれたと

智くんの決断を尊重したメンバーも私の好きな嵐のメンバーでした。

 

 

 

あまりにも、大きくなりすぎたからさ、

良くも悪くも。

多分、この決断に対してたくさんの言葉がある。

ファンの中でもあるし、外野にも色々言われる。

だけど、あなたたちが決めたことが、あなたたちが良いと思ったことが

一番良いことなのだと思います。

だって、どんなに嵐が大きくなっても、嵐はあなたたち5人しかいないから。

 

 

 

 

0130追記

 

私たちは自分たちの感情のこと、

そして嵐のこれからにしか目が行かなくなってしまっているけど、この話を初めて聞かされた時から、一つの想いに納得するまでの間のメンバーはひどく落ち込んだり悲しい思いをしたんではないかなあとふと思う。

 

この話を智くんからされたとき、

翔ちゃん、相葉ちゃん、ニノ、潤くんが傷ついたり悲しんだりした想いの果てに今回の決断があることをないがしろにしてはいけないと思いますね。