2話のあの公園のシーンからのスタート。
紬目線で描かれていた2話の後の想くん目線の続き。
何回見ても、この、笑顔で想くんに手を振る紬はまだ少し今より幼い顔してて、想くんのこと大好きなのが顔に出ていて可愛い。
最後にもう一回だけ、もう一回だけ振り返って、小さく手を振る想くんも可愛い。なのにこれがあの8年前の恋の最後なんだって私たちはもう知ってしまっているから、だから、どこか切ない。
泣きながら、逃げるように実家に帰る想くん。
(ごめん、余談だけど佐倉家の階段、めちゃくちゃ急だな)
「誰かと会ってたの?紬ちゃん?」
「ねえ、聞かれても言わないで。」
「ん?」
「うち来るかもしれないから。湊斗とか」
「隠さなくても…」
「隠して」
「親しい人に話した方が力になってくれるんじゃないかな」
「どうやって?…誰がどうやって、力になってくれるの?」
心が張り裂けそうになる。
誰がどうやって?その答えをお母さんも私たちも知らない。その答えが無いことを、想くんも分かってる。分かってるから、答えの出ない問題を突きつけた。
2話で、本当はあの公園に紬を呼び出した時、想は耳のことを伝えようとしていて。でも、紬の言葉を聞いていると、それがどんどん言えなくなってしまって、そして冒頭のあのシーンに戻る。想くんはどこで、どのタイミングで、紬にも湊斗にも、誰にも「言わない」決断をしたのだろう。
そしてずっと想のお母さんが、想を聴者から引き離しているように感じてたんだけど、それは想くんの意思だったんだね。想が、お母さんに頼んだこと。お母さんにできることは、もう、その願いを叶えることしかないから。だから、こんなにも頑なに、想を聴者の友人から引き離していた。
たくさんおかずを作って想の家に持って行こうとするお母さん。
「辞めて大丈夫なの?推薦でしょ?大学受かったの。サッカーできなくなったのにさ、居ていいの?大学」
「こういう状況なんだから追い出されるわけないでしょ」
「でも引っ越したんでしょ?」
「うん、部活の寮だからね」
「ほら、追い出されてんじゃん」
想に対して、敏感になっているお母さんと、それがどうしても寂しくて、やるせなくて、突っかかった言い方をしてしまうお姉ちゃん。どちらの気持ちもわかる気がするから苦しい。お母さんが出て行く背中をみるお姉ちゃんの顔が想、想って、お母さんは想のことばっかり考えすぎなんだよ!って言いたげな気がしてつらい。お姉ちゃんだって、もちろん想のことは心配だけど、でも…、その複雑な心境がわかってつらい。
「サッカーのものは?しまっちゃった?」
「すてた」
「ねえ、これ見て。想も自分で調べたかもしれないけど、耳の聞こえない人たちだけでやるサッカーなんだって。サッカー続けたいでしょ。別にさ、聞こえる人たちに混ざってしなくても、こういうのだったらお母さんだって安心だし。耳の聞こえない人と関わる方が、想のためにも」
(補聴器を外す想)
「どうした?耳鳴り?」
「やめて。耳聞こえないって、それ…耳聞こえない、耳聞こえないって言わないで。そういうの聞きたくない。…まだ聞こえるから。」
「ごめん」
最後のお母さんの「ごめん」がほとんど声になってなくて。音だけ。吐息だけの音で、その「ごめん」が今まで聞いた「ごめん」の中で一番苦しかった。
お母さんが想のためにと思って用意したものも、想にとっては全て現実を突きつけられるものでしかなくて、お母さんが力になってくれると言ってくれた友達も、紬も、全部全部この時の想にとったら「耳が聞こえない」ことを突きつけられてしまうものでしかない。サッカーも同じ。
ぎこちない様子でCDを運ぶ紬。
スピッツのコーナーでふと立ち止まる紬。思い出すのはきっと想のこと。
お正月。帰省した大学生の頃の想くん。
お母さんの問いかけも聞こえない。明らかに耳が悪くなっているのが分かる。
湊斗からの年賀状も、受け取るそぶりを見せない。
ふと目に入ったCDラック。
「お兄ちゃん帰ってるの?靴」
「うん。部屋にいる」
嬉しそうな顔をして、急いで鞄をおろして階段へ行く萌ちゃん。かわいい。
本当にお兄ちゃんのこと大好きなのが分かる。
「あんま元気ないっぽいからテンション気をつけな」
「なにそれ」
「なんか、調子悪いみたい。急に、また」
「聞こえにくくなってんの?大丈夫でしょ。補聴器あんじゃん」
「まあ、万能じゃないんだよ」
「萌、みんなより手話できるし。話せなくても喋れるし」
萌ちゃんが一番最初に家族の中で手話を覚えたって言ってたけど、でも本当は一番萌ちゃんがお兄ちゃんと声で会話できなくなることを現実として受け止めきれきれない部分があったと思う。それは年齢的にも。
どこか受け入れ切ったように話すほかの家族の様子を見て、怒ったように言う萌ちゃん。そんなの、泣かずにはいられなかった。
大人になるとね、受け入れてなくても受け入れたような顔して過ごさないといけなくなるんだよね。それができちゃうようになるんだよね。萌ちゃんがそれに対して素直に感情を露わにするの、すごく切なかった。
萌ちゃんの想に対しての向き合い方ってすごく直接的。萌にしかできない向き合い方。お母さんもお父さんもお姉ちゃんも思うことはあるんだけど、それを想に感情のままぶつけることはない。それは多分、所謂「大人」だから。「大人」だから、我慢するし、気遣うし、相手の顔色伺って、一歩先を読んだりする。萌ちゃんにはそれが出来ない、出来てないって意味ではなくて、萌ちゃんはそれを全部抱えた上ですごくストレートに言葉をぶつける。ちょっと違うけど、アプローチとして光くんもそうだよね。この二人の兄、姉に対しての向き合い方が私はすごく好き。
何か落ちたような物音。
部屋に行くお母さん。紬からもらったイヤホン。流れている音楽。スピッツの「魔法の言葉」。紬が好きだって言ったあの曲。泣いている想。
「想?」
「なんか、壊れたみたいで、イヤホン。」
「補聴器どうした?つければ聞こえるよ?大丈夫、大丈夫。イヤホンじゃなくったって聞こえるんだから。」
「こっちが壊れたかな…」
「大丈夫だから」
「…ねえ、声、出てないよね?さっきからずっと、喋ってるつもりなんだけど、声、出てないよね?なんか…言ってよ」
繰り返し、繰り返し「なんか言ってよ」と言う想に、なにもかけてあげる言葉が見つからないお母さん。必死に泣かないように、泣いてしまったら認めてるようで、必死に、我慢してるお母さん。今できることは体温を伝えることしかできなくて、想の体に手を差し伸べるけど、想には届かない。大粒の涙を流す萌。咄嗟にお母さんを離すお父さん。
近くにあった補聴器を想のそばに置いて、手を差し伸べる。だけどその手もどうしていいか分からずに、戸惑いながら、でも力強く想の膝を叩く。なにも言わない。ただただ体温を伝えることでしか、今の想には伝わらない。
6話でこの時に割れたCDたちを萌ちゃんが自分の部屋に持っていって泣くシーンがあったけど、ああ、そっか。この時に目の前で割れたCDだったんだ。だから、萌ちゃんはそれを見て泣いたし、お父さんはそんな萌ちゃんを何も言わずに優しく頭を撫でて寄り添ったんだなあと思って、また泣けた。
想の部屋で散らばったCDから紬のバイト先での様子に切り替わる。
お正月に実家に帰らない紬。実家に帰ると嫌でも想のこと思い出すから、きっと意図的に帰らない紬。
「このまま買い物行く?一回帰る?」
「あーごめん、これからお母さん、想のところに行くから」
「え、買い物付き合ってくれるって言ったじゃん。お母さんいないとわかんないよ。赤ちゃんのやつ」
「まだちゃんと言えてないんだよね。向こうの親に。想のこと。聞こえないってことじゃなくて。なんていうか…理由?原因。遺伝性ってさ、お母さんの子供が耳聞こえないってことはさ、私の子もあり得るってことだよね」
「あるかもしれないけど…」
「え、どうすればいいの?もし同じ病気だったら」
「想が生まれた時は…なんともなかったから」
「生まれた時はでしょ。もう今ほとんど聞こえないじゃん」
「萌、買い物手伝うから」
「最近補聴器もしてないでしょ?もう意味ないって。この子も同じだったらどうしたらいいの?私のせいじゃん。私のせいで耳聞こえなかったら…」
「なんでそうやって自分のことばっかりなの?想のことも考えなさい!」
「自分のことじゃないよ。自分の子供のことだよ。お母さんにとっては想が子供だからでしょ。私だって同じだよ。自分の子供のことがいちばん心配だよ。お母さんと同じだよ。私と萌だって、お母さんの子供だよ?」
きちんと、深くは描かれていないけれど、お母さん側の方に耳の聞こえない人がいて、きっとその遺伝から想くんの病気はきてる。だからこの家族の中でいちばんお母さんが想の病気に関して敏感になっている。
お姉ちゃんはお姉ちゃんで、子供ができて親になろうとしていて、それが遺伝からくるものであるならば、自分の子にも…って不安になるのは当たり前。そして想が病気になってからずっと、自分と萌のことは後回し、いつも想、想って気にかけているお母さんに内心ちょっとうんざりしていて、そしてずっと寂しかったんだと思う。
萌ちゃんは萌ちゃんでずっと大好きなお兄ちゃんと家族の間で気を遣ってどうにかバランスを保とうとしていて、それが健気で切ない。
家族なんだけど、気持ちは一つではない。想の病気のことに対しても感じ方も向き合い方もそれぞれ違う。それぞれ自分の生活や考えがあって、それが家族だとしても全てが交わる訳では無い。それがすごくリアルで、だからこそ苦しかった。
生まれた赤ちゃんの検査の日。
「いいよ、毎日来なくったって。大変でしょ」
「そんなこと言わないでよ。来たくて来てるんだから」
前回のセリフと同じ。
来たくて、来てるだけ。自己満足。ちゃんとお母さんはお姉ちゃんのことも大事に思ってる。
無事に聞こえていた赤ちゃん。
でも、「想も生まれた時はなんともなかった」ことを知っているから、私は内心怖いままだった。きっとそれは、想の家族みんなそう。
現代。
部屋でCDの整理をしている紬。
ふと歌詞カードを見る。
「iPodごと借りたことあってさ、高校生の時」
「よかったやつ、わざわざCD買ったの?」
「そんなお金ないよ。お店で立ち読みしたの」
「立ち読み?」
「CDのレンタルのお店で。歌詞。」
「なにそれ、検索すれば出るじゃん。歌詞」
音楽好きな人と、
「言葉」を大切にしている人、
どっちにも当てはまる紬だからこその言葉。それを聞いて、なんか色々察する光。なんか色々。この人も萌ちゃんと同じくらいお姉ちゃん思いの気遣い屋さん。
「手話覚えなくても大丈夫?」
「うん、大丈夫」
「湊斗くん、できないもんね。」
「うん」
「でも仲良しだもんね」
「うん」
「なら、大丈夫か」
「うん、大丈夫、大丈夫」
「佐倉くん」の文字は一度も出て来てないのに、当たり前かのように「佐倉くん」の話をする二人。あんなに湊斗の仲を応援していたのに、想に歩み寄ろうとする光はただただお姉ちゃんの幸せを祈ってる優しい弟。「佐倉くん」と「仲良く」なろうとする光。
実家で何かを探す湊斗。
多分silentファンはみんなもう、この時点でなにを探しているのか気づいていたよね。
相変わらず即レスな想くん可愛い。
わざわざ河川敷で待ち合わせる二人猛烈に可愛い。
湊斗が先に来て想を待ってるの、解釈一致すぎるし、お互いがお互いを見つけて笑顔になってるの、それ、大好きな人にするやつなんよ。まあ、間違ってないか。
想くんの歩き方がなんかモデルみたいでちょっと笑った。
「明日帰るの?」
(うなづく)
「え、じゃあ一緒に帰ろう?」
(いや〜みたいな表情)
「なんでよ、いいじゃん。本当は一緒に帰りたいんでしょ?」
なんかこのやり取り見てると猛烈に安心するのは私だけ?
高校生の頃みたいにふざけあう二人。いつも想がちょっと茶化して湊斗を困らせる。そんなやりとりをして笑い合う。なんて幸せな世界。
たまたま通りかかったお母さん。笑いながら友達と会話する想の姿を見て、一瞬驚いた表情をする。そして嬉しそう。
湊斗に高校生の頃、紬が書いたメモをもらって、嬉しそうに笑う想。
なんだよ、このパンダゴロゴロしてるメモと字だけで紬が書いたってわかんのかよ。大好きかよ。
家に帰って来た想。
大きい体を小さくしてソファに座る姿から緊張しているのが分かる。
想の手話を、お母さんは多分ちゃんとはわかっていない。
でもそれを想も分かった上でゆっくり、ゆっくり伝わるように話してる。
「お母さんも同じ」
「ん?」
「何か話すと心配するって思って、大丈夫って逃げてた」
「親だからって、なんでも話さなきゃダメってことないし。親だから、言いたくないこともあるだろうし。それで、いいんだよ。困った時、思い出したら相談、してくれればいいんだよ。でも、心配はする。心配されるの嫌、なの知ってるけど」
紬と紬のお母さんとはまた違う、親子の形。
8年間、ずっと、ずっと思い合っていたはずなのに、なのに通わなかったふたり。でもやっと通じ合った瞬間。
お兄ちゃんを呼ぶ萌。
手に取るCD。開いた歌詞カードがさっき紬も見ていたものと同じ。
「お母さんがね、萌のせいで、ちょっとイライラしてた時、捨てようとしてて。想の、目に入らないようにって。また、見たいかもって思って、萌が保護してた」
(頭わしゃわしゃ)
「う〜ざい!やめて!」
かわいすぎる。好きしかない。
ごめん、私萌ちゃん推しかもしれない。
なんかもう萌ちゃんが出てくるだけで泣けるんだけど。最近の萌ちゃんの口癖「萌のせいで」
全然そんなことない。萌ちゃんのせいじゃない。誰かお願いだからそう言ってあげて。ギュってそんなことないよって抱きしめてあげてって思ってたんだけど、想くんがわしゃわしゃしてくれて嬉しそうに嫌そうな顔するから、少しは楽になったかな?
ここのシーンがどうしても、お母さんがCD捨てるって言い出して萌ちゃんが自分の部屋に運んだ時のお父さんとのシーンと重なって。あの時はCDをみて涙を流した萌ちゃんにお父さんがなにも言わずに頭を撫でたんだよね。あの頃から少しは萌ちゃんも、想も、気持ちが楽になってたら嬉しい。
CDラックにCDを戻す萌と想。それを見て駆け寄るお姉ちゃん。嬉しそうな想。
「あ、割れてんのあるから手、気をつけな」
「分かってる」
「手、気をつけて」
「分かってるって!二人してうるさいなあ!!!!!」
ねえ、こんな幸せな「うるさい」聞いたの1話の冒頭以来じゃない?????
もう3人でずっと笑いあっててほしいし、借りパクしてる想くん可愛すぎるし、どうやってもお兄ちゃんの味方な萌ちゃん最高だし、もう絶対3人とも幸せになれよな。
駅まで送ってもらった想。
「ありがとう」
2話では「ごめんね」だったのが「ありがとう」に変わった。
「なにが?」とは聞かない。「うん」だけ。それだけ。
やっとこの8年のお母さんと想のうまくいかなかった物語がこの「ありがとう」で完結したように思えた。
帰って来た想。紬のバイト先に来た想。
大事そうに、両手でCDを渡す想。
「貸そうと思ってたやつ」
「これ?」
「どうする?私の貸してもいいよ」
「買う。自分で持ってたい。実家で久しぶりにCD触って。これまだ持ってないって」
「ネットとかで見た?」
「見てない。歌詞カードで最初に読もうって思って」
「それがいいよ。私も記憶全部無くしてまた一から読みたい。羨ましい」
「歌詞、どれがいい?」
「全部かな」
音楽が好きな人の会話。
「歌詞カード」で「読む」二人の会話。こういうところがお互い意識しなくてもなんか合っちゃう二人の会話。
バイト終わって出て来た紬に気づかない想。
気づいた想。すぐに動きをやめる紬。可愛い。
「読み終わった?どれがよかった?」
「全部かな?」
「ほら、だから言ったじゃん!」
「実家で、なんか、いいことあった?」
「顔がいいのは、元々だからな」
おっしゃる通りです。ありがとうございます。
なんかもう、これ、佐倉想にしか言えない言葉ランキング第1位すぎてなんかもうありがとうございますしかなかった。よくご存知で。ありがとうございます!!!みたいな。高校生の頃の二人が戻って来てくれたのも嬉しかったし、なんか紬が過去形にしないで、「高校生の頃から、言うよね」って現在進行形で話すのもよかった。
(歌詞カードを逆さにして揺らす想)
「(なにも挟まってなかった)」
「ん?」
いたずらっ子な顔して、湊斗にもらった紬のメモを見せるの可愛い。
「お願い聞いてくれたら捨てる」じゃなくて「お願い聞いてくれたらあげる」なのいいよね。捨てたくないんだ〜。やだ〜惚気ちゃって〜。
「青羽が好きなCDかして」
「CD?」
「今は多分、青羽の方が詳しいから。色々教えてほしい」
「うん。いいよ。貸したいの、いっぱいある。はい、じゃあ返して」
「やだ」
なんかさ〜ここ最近「subtitle」が掛かるタイミングが幸せな時間で嬉しいよねえ〜〜〜〜。(しみじみ)
もうなんなの?この高校生の時から止まってないやり取り。むしろその続きを今やってるかのようなやり取り。この二人は永遠にこういうことしてじゃれあっててほしいし、それでいい。もうずっと好きな音楽の話して、笑いあってほしい。
「晴れてるね〜」
「ちょいちょい言ってるそれなに?うざいよ」
「想がよく言ってたんだよね。月出てると、晴れてるね〜って」
「うざ」
ここで特大、想×湊斗ぶちかましてくるの最高だな。
(そして私も実はこれナチュラルに言っちゃう)(知らんがな)
でも、あの頃それを湊斗が言ってるのを聞いて「好きだな〜そういう感じ」って返した紬を湊斗はどう思ってたんだろうなあって思うとちょっと切ないね(もう1回このシーン見返さないと)
高校生の頃話したことを思い出しながら話してる紬の手話じゃなくて、顔見てる想くんはもう紬への好き好きが漏れ出ちゃってるのよ。
「今日、一箇所行ったね」
「ん?」
「東京の大きいタワレコ行きたいって言ってたよ」
8年前のそれを覚えてる想くん。何気ないところも「一箇所行ったね」って行ってくれる想くん、どんだけモテ男なんよ。
手話がおかしくて手を触られただけでドキドキしちゃう紬と想くん。
「ずっと」
紬可愛い。めちゃくちゃ可愛い。
手繋いでもおかしくない距離なのに、それすらもしないで「ずっと」って言い合いながら歩く二人世界で一番愛おしい。前回に引き続き幸せな終わり方でよかった。
さて、来週はまた「ずっと」のあまり、思い悩んじゃう想くんですね。
付き合わない二人。どうか、どうか二人が幸せでずっと仲良くいれますように。
大好きなポニテをいじる想くんも、想くんとお出かけだからヘアアレンジしてる紬もどっちも可愛い。どっちもただただ笑っててほしい。
来週も楽しみにしてまーす!!!!!