大学生の想。
同級生に名前を呼ばれても気づかない。
耳元で急に名前を呼ばれて振り返る想。必死に口元をみて言葉を読み取ろうとするけど、分からない。
補聴器とイヤホンを見間違えられて怒られる想。
「すいません」が口癖になる。何も、何も自分はしてないのに。どんどん悪くなっていくのは自分の耳であって、自分は何も悪く無いのに。
高校生の時のキラキラしたみんなの憧れの佐倉くんはもう居ない。
友達も全部切って、耳が聞こえなくなる恐怖に毎日毎日押しつぶされそうになりながら必死に生きている。
偶然、エレベーターで一緒になった想と奈々。
一緒になったのは偶然だけど、思わず奈々を目でおってしまったのは、楽しそうに友達と会話する姿を見て、気になったんじゃないかな。
「なんでもないです」
「話したいって顔してた。喋って」
「大学生ですか?」
「うん」
「授業って、どうしてますか?」
「パソコンテイク」
「そうですよね…」
「何も補助なしで、受けてます」
「聞こえるの?」
「聞こえないことも多いけど、聞こえないふりしてごまかして来ました。でも、もう…ごまかせなくなって来てて」
「友達にノートテイクお願いすれば?」
「友達、居ないから。耳の病気がわかって、それまでの友達は一方的に縁を切って…。すいません。暗い話して。すいません。すいません。」
「聞くよ」
「補聴器を使い始めたら、授業中にイヤホンつけるなって、注意されました。同級生に突然、耳元で、大声で、話しかけられました。別に悪いことしてないのに、何度も、すいません、すいませんって謝るの癖になって、本当に、自分が悪いような、そういう気持ちになります。大学、スポーツ推薦だったから…親には大丈夫って言い聞かせて、意地で上京して来たんです。でも結局、部活、続けられなくなりました。声が聞こえないことが増えて、あいつは指示を聞かないって、あいつはチームプレイができないって。そういうのは、聞こえちゃって…。そういうの相談できるところに相談してみても、ちょっと悲しい顔して、何度も相槌打って、なんかの制度とか、保証?とかを紹介してくれるだけでした。違うのに。ただ、誰かに聞いて欲しかった。静かに、話だけ、聞いて欲しかったんです。ただ不安だってことを、言葉にできないのが、苦しかっただけで…。」
「声出さないから大丈夫。静かに話聞いてあげれる。私は生まれつき耳が聞こえない。でも、音がなくなることは悲しいことかもしれないけど、音のない世界は悲しい世界じゃない。私は生まれてから、ずっと悲しいわけじゃない。悲しいこともあったけど嬉しいこともいっぱいある。それは、聴者もろう者も同じ。あなたも同じ。」
「おなじ」
言葉が綺麗で、どれも取り逃したくなくて、全部文字起こししちゃうくらい、よかった。耳がだんだんと聞こえなくなっていっているのと、あの頃のなんでもできた自分じゃないのとで、声が小さく自信なさそうに話す想くんの話をうんうんって見つめながら聞くのは奈々にしかできない。
てっきり、奈々が想くんのことを大好きで大好きで仕方ないって思っていたけど、想くんの方から奈々に興味を持って、そして救われていた。
同じだと言ってくれて、あんなに安心したのに。都合よく、自分は違うと線を引いた。聞こえる自分が忘れられなかった。聞こえる人とも、聞こえない人とも、距離をとった。近づくのが怖かった。でも、近づいてしまった今は、もう離れたくないと思ってしまう。
苦しい。突き放された奈々も、突き放した想も、どちらの気持ちもわかる気がして苦しい。
そして、”聞こえる”紬が手話を勉強して、それで会話してくれるのが嬉しいと感じる想の気持ちも、このシーンを見るとわかる気がする。手話で話すのは、”聞こえない”同士がするツールではない。そう思える気がする。
そして、紬と一緒に楽しそうに手話で会話するシーンを次に入れてくるのがこの脚本ずるいとこだよ。
返事がこないことに対して、ちょっと拗ねたような気持ちで、いつものテレビ通話ではなくて、思わず音声通話を押す奈々。
焦ったように、紬に出て欲しいと伝える想。
奈々に何かあったのかもしれないと、紬に電話を出させる想くんは、本当に奈々を大事な友達と思って心配しているし、同時に、それを何の躊躇いもなく、”紬”に出させることで、奈々への気持ちがわかって辛い。ちょっとくらい奈々への気持ちに迷いがあったら、紬に電話渡したりしない。
電話の相手がどういう人なのか気になる紬。
聞こうとするけど、返信に夢中で、想は気づかない。
これが聞こえる同士だったら、「ねえ」で終わるのに、目線がこっちにないと、二人の会話は始まることさえできない。
でも、ここで紬が聞かなくても、表情を見て、どういう人なのか話してくれるのが想くんだよね。ちゃんと気づいて、何でもないよって、無意識に伝えてくれる。
仕事の知り合い?って聞いた紬に対して、「友達」って、すごく大事そうに肩をすくめて、両手をギュって握りしめる想くん。奈々のこともちゃんと大事って思ってる。「本当に友達?」って聞いちゃう紬の気持ちもわかる。全部、全部、わかるよ。
「青羽、元気?」
「俺?見ての通り、元気」
「紬、元気?」
また”紬”って呼ばせたくて、意地悪しちゃう光可愛い。できる弟大賞ナンバーワンだよ。
そしてもう、何でもないのに、普通に湊斗の家に来て、アイス食べてる光は本当に湊斗のこと好きだよね。わかるよ、私も大好きだよ。
偶然、道端で想を見かける奈々。
リュックを開けて、スマホを取り出す奈々。
(みんな思ったと思うけど、ここ、リュックをわざと開けたのかと思った。ごめん。)
(こういうミスリードもこのドラマうますぎんのよ)
「明日ひま?ご飯行かない?」
想にLINEを送る奈々。
それを見て、すぐに返信しようとする想。
訪れる紬。手話で会話する二人。
そのまま、スマホはポッケに直されて、返信はこない。
一番見たくない光景を見た、それも偶然見てしまった奈々の気持ちを考えると、苦しいしかない。え、主人公って奈々だっけ?奈々の物語ってことでいいんだっけ?って錯覚してしまうくらいに、奈々目線で描かれていて辛い。そんなん、奈々に感情輸入してしまうやん。
想と湊斗。二人での夕飯。
また二人がこうやって何の気も使わずに気兼ねなく話せてよかった。
湊斗の優しさのおかげ。それは間違いなく、絶対に。
「今日、想のおごりね。俺に感謝してるでしょ。焼肉なんて安いもんでしょ」
「うん」
「何食べよっかなあ〜。」
「元気そうだね」
「元気だよ。振った側なんでね」
このセリフ言って、微笑む湊斗の人生って何回めなん?????
あんなに大好きだった、あんなに長年片思いして、同棲までしようかとしていたはずの彼女を振って、その彼女とこれから一緒にいることになるであろう人に対して、こんなこと言える?こんなこと言って、何の意地悪もない笑顔で笑える???もう私が焼肉いくらでもおごるから好きなだけ食べなよ。もう、そうしなよ。それが一番うまくいくよ。
「この前一緒にいた人、本当に友達?」
「うん」
「へえ〜、美人だったし、二人でいたし、本当に友達なのかなあ〜って」
「二人で会う唯一の友達だから」
「え〜俺は??ねえ俺は?今二人であってるんですけどお〜」
ここで困ったように笑う想くんも可愛いし、ちょっと拗ねる湊斗も100点満点くらいに可愛い。大好き。抱きしめたい(やめろ)
そして、紬のことは「友達」ではないってことも含めてるって解釈でいいよね??
「その人にさ、青羽のこと聞かれた?どんな人って。なんて答えたの?」
「まっすぐ」
「まっすぐ?」
「まっすぐ見てくる感じ。性格も。」
「うんうん、わかるわかる。その人は?どんな人なの?」
「生まれつき耳が聞こえない。大学のとき知り合って、手話を教えてもらった」
「へえ〜どんな人って聞かれたとき、好きな人のことだと、その人の好きなところ言っちゃうんだって。嫌いな人のことだと、嫌いなところ。どちらでもない、知り合いとかだと、普通に、関係性とか、プロフィールとか説明しちゃうんだって。今みたいに。ま、全部に当てはまるとは思わないけどね」
「湊斗、ちょっと性格悪くなったね」
「モテたいからね」
「湊斗、ちょっと性格悪くなったね」って言う時だけ、スマホを机の上に置いて、ドンって指さすのちょっと怒ってて可愛い。「モテたいからね」って返す湊斗って頭の回転も早いんか?君、天才か?モテないはずないだろ。
意味がわからなくて、きょとんってする想も可愛い。全部全部可愛い。
風間ぽんと、紬のシーン。
「どんな人ですか?」
「どんな人?…そうですねえ、、、、好きな言葉をくれますね」
想い合ってる二人の裏で、泣く人がいることを考えると今日だけは、この話の回だけは、純粋な気持ちで、わ〜いまた二人両思いだね⭐︎なんて思えないから辛い。
でもなぜかこの二人はこうやって自然と想い会うことができる。どんなに遠くにいたって、離れていたって、その間、一切時間を共有してこなくたって、声が聞こえなくても、想い合えるのが残酷。
あんまり家族と上手くいってないのって聞く湊斗に曖昧に笑ってやり過ごす想。
今でも毎日、想の部屋のカーテンを開けて、いつでも帰ってこれるようにしてるお母さん。
空になったCD入れを見て、辛いのは想だけじゃない。
「ねえおとうさん。想の部屋からダンボール運んでおいてくれない?」
「ダンボールって?」
「うん、CD。明日、不燃ゴミだから
「うん?捨てといてって言われたの?」
「言われてないけど」
「想に確認してからの方がいいんじゃない?」
「CDどうするのってわざわざ聞くの?次帰ってきた時、目につく方が嫌だろうし」
「じゃあ萌がもらう!萌の部屋運ぶね」
「萌、お兄ちゃん聞くやつ興味ないでしょ」
「聞くために取って置いたわけじゃないでしょ、お兄ちゃんだって」
私、今回の6話で一番好きなシーンだった。
「聞くために取って置いたわけじゃないでしょ、お兄ちゃんだって」
ってセリフが何よりも的を得ていて、それを萌ちゃんが言うところにズドーンって何かを射抜かれたような気がした。別に聞かない。お兄ちゃんの好きだった歌が別に好きなわけでもない。でも全部お兄ちゃんの思い出だし、お兄ちゃんが”聞いていた”歌だし、別に目につくところに残しておかないでも、でも、またもし、その思い出を誰かと共有したいと思える日が来たら、その時に無いのはあまりにも悲しいから。「萌の部屋運ぶね」って言える萌ちゃんは間違いなく、いい妹大賞ナンバーワンだね。そして、想に聞かないで捨てといてって言うお母さんの気持ちも分かる。どっちも想のことを思ってのこと。どっちも想のことが大好きなだけ。ただ、それだけ。
残りのダンボールを持って来たお父さん。
「コンコンっ」って口で言って入ってくるの可愛い。「ありがとう」ってちゃんと言える萌ちゃんもいい子。
「え、手伝って大丈夫?お母さんに怒られない?」
「バレたら怒られる」
「浮気と一緒だ〜〜〜」
「お父さん、浮気したことないから」
「ふぅ〜ん」
何気なく開けたダンボール。割れたCDケース。
もう2度と聞かないと言う意思表示かのように思える。
人の気遣いができる思いやりのある萌ちゃんにはそのお兄ちゃんの意思表示がわかってしまう。黙ってそっと蓋を閉じるお父さん。「大丈夫だよ」って別に言葉では言わないけど、でも安心させるかのように頭をぽんぽんって撫でるお父さん。でもそれもあいまって、涙が流れる萌ちゃん。必死に泣かないように、声を押し殺して泣く萌ちゃん。優しすぎるよね。このドラマに出てくる人たち、みんな優しすぎるから。痛いくらいに気を使って、人の気持ちがわかりすぎてしまうから。だから苦しいけど、でもいつもこのドラマで見る涙は綺麗だよね。
待ち合わせする紬と想。
まっすぐに、想をみる紬。
そう言うところが好きなんだよって、想の声が聞こえた気がした。
第5話で、「顔を見て話したい」と紬のバイト先に来た想。「今は佐倉くんの顔見るのつらい」と返した紬。まっすぐに、顔を見て話すふたりだから、あの時、想は「顔を見て話したかった」し、紬は「顔を見て話したくなかった」
んだなあと思って、また第5話を見て泣いた。
聞きたいことをはっきり聞く紬。それも紬っぽい。いつだって紬はまっすぐで、疑う前にちゃんと本人に聞く。
ショーウィンドウで見つけたハンドバック。綺麗な青のバック。
最初、このシーンを見たときは、ん?なに?欲しいの?想におねだりでもすんの?なんてまあ〜小汚いことを思っていた私を本当、まじぶん殴ってやりたい。想から来たLINE。嬉しそうに返す奈々。辛い。
「想くんから誘ってくれるの久しぶりだね」
「ちゃんと話したいことがあって」
奈々とは対象的に真剣な顔の想くんに、もう何が言いたいのか、何を言われるのか悟る奈々。言われちゃったらもう、側にはいられないから。だから、聞かないようにする奈々。メニューから顔をあげない奈々。
「最近よく二人で会う人がいて」
「イヤホン拾ったあの女の子でしょ?あの子の彼氏、友達なんでしょ?ダメだよ。喧嘩になるよ。」
「別れたって」
「へえ、昔の恋人と昔の親友、想くんと再会したせいで別れちゃったんだ」
「ずっと奈々の気持ち無視して曖昧にしてたけど、」
「迷惑かけると思うよ。想くんのことかわいそうだから優しくしてくれるだけだよ。18歳で難聴になって、23歳で失聴した女の子探して恋愛した方がいいんじゃないかな。高校生の時はどんな音楽聞いてた?うんうん、なるほどね、あれいいよね。新曲聴けなくて残念だね。聞こえなくなっていくの、本当に怖かったよね。でも、君と出会えたから頑張って生きていこうと思えたよ。そう言う話できる相手探しなよ。どうしたの?手話わかんない?筆談しようか?」
「……」
「あの子に、聞こえない想くんの気持ちはわかんないよ」
「奈々、よくそう言うこと言うよね。自分はろう者だから、聴者とは分かり合えないって。恋愛もうまくいかなかったって」
「だから何?」
「だったら、俺とだって分かり合えないよ。聴者でも、ろう者でもない」
「そうだね。私も想くんもあの子も、誰も分かり合えないね」
一番最初に出会ったとき、「同じ」って伝えあった二人が、「分かり合えない」っていう会話をする世界線、辛すぎない?夏帆ちゃんの、悲しそうに、でもそれを悟られるのも辛いから必死に隠して、隠しきれなくて、きついこと言っちゃって、そして自分もまた傷つく演技がもう圧巻だった。手話もそうだけど、もう全部すごすぎて見入っちゃった。目黒くんの、想の、大事な大事な友達に、辛いことを言われた表情も全部全部苦しかった。怒ってるような、悲しんでるような、必死に全部受け止めようとするけど漏れ出ちゃってる感じとか、表情だけなのに、二人とも、こんなにこちらを苦しくさせるんだなって、とにかく辛かった。
ハンドバックを手に、スマホで電話する奈々。
お互い近くにいるはずなのに見つからないから電話して探す二人。
合流して、バック持ち替えて、それを見て手を繋いでくれる想くん。幸せしかない世界。そして、奈々が絶対にできない世界。
ハンドバックの意味、そういうことか…って脚本に脱帽した。
そして、途轍もなく苦しかった。
前に想くんが見せてくれた手話教室のチラシのことを覚えていて、思わず紬に会いにいく奈々。名前を聞いて、電話の人だと悟る紬。カフェに入る二人の顔がどちらもこわばっていて、緊張感が伝わってくる。何の手間もかけないで注文する紬。フォークが無いだけで、奈々は一苦労するのに。
「想くんにも手話教わってる?」
「はい。私、まだ全然できないから、よく、間違ってるよって教えてくれます」
「私が想くんに手話教えたの」
「はい。ちょっと聞いてて。大学生のとき、知り合って、手話教えてもらったって」
「プレゼント使い回された気持ち。」
「え?」
「好きな人にあげたプレゼント、包み直して他人に渡された感じ。想くんどんな声してる?聞いたことあるでしょ?どんな声してるの?電話したことある?」
「でんわ…はい。高校生の時」
「いいね。羨ましい。たまに夢に見る。好きな人と電話したり、手繋いで声で話すの。憧れるけど、恋が実っても、その夢は叶わない。恋も叶いそうに無いんだけどね。」
耐えきれなくなって、思わず飛び出す奈々。
泣きそうになっている紬。
どうして?何でここまで言うの?って思ったら、回想シーン。
大学生の頃の想と奈々。
「最近、筆談いらなくなったよね」
「確かに、手話だけになった」
「それが目標だった。奈々と手話だけで話せるようになるのを目標にして手話覚えた」
「まだ全然下手くそだけどね〜」
「奈々にだけ伝わればいいから」
残酷だよ。
でもこの時の想は本心だったはずで。この時の想は、奈々が唯一の友達で、光だった。奈々がいれば、もう他には何もいらなかった。”友達”と話したいから、覚えた手話。それを使うのは奈々だけでよかった。それに何も嘘はない。
でも、今となっては残酷。
そんなこと言われたら好きになっちゃうし、想くんはずっと自分のためだけに手話してくれるんだって思っちゃうし、だって、そう言われたし。
それを、元カノに、ましてや耳の聞こえる人に、教えて、手話で会話してるなんて、”プレゼント使い回された気持ち”にどうしたってなる。むしろこの表現以外にある?ってくらい。それだけ残酷で、苦しい。
電話が鳴る。
思わずあたりを探す奈々。走ってくる想。夢にまでみた光景。
電話を耳に当てる奈々。
聞こえるはずない。聞こえるはずないけど、そうせずにはいられない。
追いかけてきた紬。見たことない顔して困惑する想。
奈々の心の本音を想は知らない。
電話に耳を当てて、意味がわかるのは、紬だけ。
今までの辛いや苦しいは、心がキュって締め付けられる、恋のどうしようもない気持ちだったけど、今回は何だろ、苦しいも辛いも意味がちょっと違って、でも言えるのは、結局とてつもなく苦しかった。お、今回は目黒くんのターンだなって思って見始めたのに、奈々のターンで、もう主人公って誰だっけ?ってくらい出てくる人みんなの気持ちがわかって辛い。それだけ一人一人丁寧に描いていて、誰一人置いてかない。むしろ置いてってよって思うくらい、全員の気持ちに共感してしまう。苦しい。
来週は想と紬の関係性も少し変わってきそうな展開。
楽しみ。もう終わるのが寂しくって、見たい気持ちと見たくない気持ちのせめぎ合い。でもやっぱり早く木曜日こないかなあ〜〜〜〜