乃木坂ちゃん、大賞おめでとう〜〜〜〜!!!
12月30日、平成最後のレコード大賞。
優秀作品賞にノミネートされた乃木坂46の「シンクロニシティ」が大賞をとりましたね。
いや〜去年のレコード大賞で披露した「インフルエンサー」のパフォーマンスが
素晴らしく良くて、これは本当に贔屓目なしにしてもめちゃくちゃいいパフォーマンスだったから是非是非見て欲しいんだけど、彼女たちの気迫がね、違った。
この日に合わせてきました!!!!ってくらいめちゃくちゃダンスも揃っていて、
なんなら翌日の紅白歌合戦よりも良いパフォーマンスでした。
ただ、去年は本当に大賞を取れると私自身も思っていなくて、きっと乃木坂ちゃんたちも取れるとは思っていなくて、驚きが大きかったのではないかなあと思います。
そして、今年。
今年は去年獲ったぶん、大賞を意識していたのではないかなあと思います。
だから、驚きよりも嬉しさが勝って、涙涙のパフォーマンスでしたね。
「乃木坂46…」と呼ばれた時、昨年は驚いた表情をして固まっていた
白石麻衣と西野七瀬のWセンター、Wエースが、今年は涙いっぱいで抱き合っていたのが印象的でした。なあちゃんの最後のレコード大賞。多分、同じメンバーながらにとらせてあげたいという気持ちがあったのだろうなあと思います。
初期の頃、もう最初から出来上がっていたまいやんに対して、
なかなか距離を縮められなくて、抱きつけないと泣いていたなあちゃんが
レコード大賞の舞台で感情のままに抱き合うなんて誰が想像してました?
普段は、どちらかというとお姉さんのまいやんと、妹っぽいなあちゃんが
逆転して、涙を流しているまいやんの手を引っ張って、立ち上がらせるなあちゃんが微笑ましくて、泣けてきますね。と、同時にどこかもう未来に向かって歩んでいるなあちゃんが伺えて泣けてきますね。どうして、旅立つ人は見送る人よりも強く見えるんですかね。卒業発表してから、より笑顔が多くなったなあちゃんに少し寂しさを感じます。
この、「シンクロニシティ」という曲は、生駒里奈、最後のシングルでもあった曲なんですよね。本当は、生駒ちゃんがセンターになる予定だった曲。ただ、これからの乃木坂の未来を考えた時に、歌い継がれていく曲になって欲しいと思って、自らセンターを辞退した曲。そして、代わりを務まるのはまいやんしかいないとのことで、センター白石麻衣になった曲。もちろん、生駒ちゃんセンターが見たかったという声も純粋にあって、まいやんはどれだけの重圧に耐えているのだろうと不安にもなりました。
まいやんセンターのシンクロニシティは本当に素敵で、美しくて、昨日のパフォーマンスも素晴らしかったと思います。「不意に気づいたら泣いてること」という歌詞の時、まいやんが自分の顔を覆う振り付けで、そこがいつもカメラに抜かれてアップになるのだけど、大賞発表前のパフォーマンスから本当に泣いているように見えるくらい表情が素敵でした。そして、大賞後のパフォーマンスは本当に泣きながら、でしたね。
それとは対象的に笑顔で踊るなあちゃん。
めちゃくちゃ良い笑顔でしたね。本当に素敵でした。
こういう姿を見ると、ああもっともっと乃木坂にいて欲しいなあと思ってしまうんだけど、でも卒業を決めて発表した後の彼女は本当に楽しんで仕事をしているように見えたから、もう最後まで、素敵な姿を残したまま旅立って欲しいなあと思いますね。
いよいよ、西野七瀬、乃木坂ラストの日です。
紅白でのパフォーマンスも楽しみにしています。
乃木坂ちゃん、本当におめでとう〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!